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☆朝の娯楽★☆天声人語。12人の怒れる男★

13 :文責・名無しさん:03/01/15 09:32 ID:b201UJOP
■《天声人語》 01月15日

 きのう東京は最高気温が14度近くまで上がった。昼間はコートを脱ぎたくなるような暖かさだった。
その陽気に誘われてというわけではあるまいが、小泉首相が突然靖国神社に参拝した。
突然といってもそれは局外者から見てのことで、本人は熟慮の上でのことだろう。

◇靖国神社参拝をめぐる小泉首相の発言は、ほぼ一貫している。「国家のために犠牲になった人々に
首相が哀悼の念をささげるのは当然だ」「それは二度と戦争を起こさないという誓いでもある」。
この2点の繰り返しである。

◇それに時々修飾語が加わる。「心ならずも戦争に行かざるをえなかった圧倒的多数」「無念の思いで命を落とした戦没者」などである。
この言葉から推察するかぎり、多くの人が喜んで戦争に行ったのではなく、やむをえず行った、
あるいは行かされたとの認識があると見ていいだろう。

◇一昨年8月13日に参拝したときの首相談話では「誤った国策にもとづく植民地支配と侵略」という言葉をつかっているから、
先の戦争を「肯定」していないのは確かだ。そのへんはいわゆる「大東亜戦争肯定論」とは一線を画す。問題はその先である。

◇犠牲になった国民というが、何の犠牲になったのか。邪悪な敵の犠牲になったのではなく、誤った国策の犠牲になったのではないか。
そうだとすると、誤った国策を推進したのは誰か。その推進者の責任はどうなるのか。そこがあいまいだから真意を疑われる。

◇結局は歴史観に行き着く。私たちの首相の歴史観を聞きたい、というのは無理な注文ではないだろう。



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